自分が先手番の時には57%、後手番の時は54%もし、「自分の手札に場札を取れるものがない時には、基本的には同じ種類を2枚持っている札のうち1枚を出す」ことにした場合、かりに自分の手札がとして、関連札ではがすでに自分か相手に取られていたとすると、この場合、まずを捨てるであろうが、2回に1回以上の割合でこれを相手に取られると、次のターンでを捨てなければならなくなるであろう。この場合、その間運良く場にが出てくれる可能性は20%前後しかない。これらの札は、をより先に出したとしても、相手が持っていなければ、自分が引いてくる可能性も1/2あることに留意されたいこのような打ち方は、得点期待値を大幅に低くするものであろう。単純に「何枚取り札を獲得できるか」で考えてみても非常に損なことである明白な事項であるので計算はしない。よって、上の状況では「すでに2枚取られている種類の札を捨てる方が、まだ取られておらず自分が2枚持っている札を捨てるより有利である」ことが示された。すなわち、からやを捨てるよりもやを捨てる方が有利である、ということだ。では、上の場合、順目が進んでとなって、場に取れる札がない時にはどうするべきであろうか。
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